美術館で挙式ができる軽井沢ニューアートウェディングの評価
軽井沢ニューアートウェディングは、美術館で結婚式が挙げられるというとっても珍しい結婚式場です。エッジが効いたお洒落な現代美術を取り扱う美術館で結婚式なんて、なんともお洒落ですよね。
テレビの番組でも「あこがれの式場」国内第2位として紹介されてました。
軽井沢周辺の結婚式場の中では、駅から最も近い場所にある結婚式場です。
この美術館は、実は「銀座ダイヤモンドシライシ」のグループ会社が経営しています。
あまり収益を目的としていないらしく、結婚式でも持ち込み料もほとんど取らないし、会場費もリーズナブルです。
この美術館はお金持ちの社会貢献的な感じなんでしょうかねえ。
さらに、シライシのダイヤモンドティアラが無料でレンタルさせてもらえるんですよ。太っ腹ですね~。
さて、肝心の会場なのですが、お庭の白樺林の中に建てられたガラス製のチャペルが一番のウリになってます。
白樺林の中に、本物の白樺の柱とガラスでできたチャペルがあり、まるで白樺の森の中で自然と一体となって挙式できる、というものです。
これも立派な現代アート作品で、建築家の隈研吾が手掛けたそうです。
また、現代美術作家 ジャン=ミシェルオトニエルが手掛けたハートのオブジェの中をくぐって新郎新婦が入場できます。
これでもか、というくらいの演出なのですが、、、
もちろんその建物は美しいのですが、しかし、 実際に見てみると白樺の木が少ないし、敷地も狭い。
駅から近いので仕方のないことだと思いますが。
そして、透明な椅子が三十路女の目にはなんだか安っぽく見えてしまいました。。。
でも、もちろん本物だけに造形美はいうまでもないですし、珍しい挙式会場にゲストから驚きの声が出ると思います。
また、こちらの教会は一般公開していないそうで、挙式する二人とそのゲストだけが見ることができる美術作品という特別感もありますね。
披露宴会場は、美術品の展示室で、披露宴の際に展示する絵画は新郎新婦がセレクトすることができます。この絵画はもちろん本物で、1点何十万円もするものだそうです。
もちろん、椅子も有名なアート。
また、銀座ダイアモンドシライシとアーティスト作家のコラボレーションで生み出されたアートな超個性的ブライダルジュエリーもレンタルすることができます。
いやー、ダイヤモンドシライシさん、太っ腹!