ブレストンコートの披露宴会場の評価②-気になる噂 その1-
星野リゾートの結婚式場は素敵なのですが、やはり気になる点もあります。
それはやはり、商売っ気がムンムンなところでしょう。
それにより、融通が利かないし、挙式の数がすごく多いのです。
基本的に持ち込みなんてほとんど無理。
ドレスの持ち込み料なんて、なんと5万円!!
ここまで高い式場は他で聞いたことないです。
席札の持込さえ、1つ100円かかるという徹底ぶり。
他の会場であれば、「一生に一度のことだから。」と気を使って
少しは融通利かせてくれるものなんですけどね^^;
反面、星野リゾートの提供するものはレベルが高いので、
自分たちでいろいろ準備しなくても星野リゾートの準備したものを使っていれば、
結構レベルの高い式ができてしまうのも事実です。
さらに、一つの披露宴会場で1日3回披露宴を行うため、
挙式時間と披露宴の時間はきっちり決まっていて、
挙式30分+披露宴2時間は絶対に変えられないとのこと。
2時間は一般的な披露宴の2時間半より短いのに絶対変えられないなんて(*_*)
また、1日最大26組も挙げるとあって、あっちを見てもこっちを見ても花嫁がいます。
花嫁同士は会場によって通る通路が違うので鉢合わせしないそうなのですが、
ゲストは、それはそれはたくさん目撃します。
本番を迎えた花嫁がここまで一堂に会すのも圧巻です。
(閑散期であればそんなことないと思います。)
いやー、すごい商売っ気ですよね。
さて、ちょっと話が変わりますが、
軽井沢のほかの結婚式場がブレストンコートのネガティブキャンペーンをすることがあります。
軽井沢で行われる結婚式の9割はブレストンコートで行われるものだそうで、
軽井沢に見学にきた人はついでに他の式場も見てみる、といった感じなのです。
一組でも多く、ブレストンコートから自分たちの式場に持ってきたいわけです。
そのネガティブキャンペーンでささやかれる噂の一つに、
「ブレストンコートは年間3500組が結婚式を挙げていて、今日本で最も挙式数が多い会場だ。」
というものがあります。
一生に一度の結婚式は、みんなと同じは嫌だと思う人が多いのでこうゆう噂が流されているのです。
東京の椿山荘や八芳園より多いのかはちょっと疑問ですが、
挙式数がすごく多いと一生に一度の特別感が薄まるのは否めないですね。
確かに、花嫁はあちらこちらにいたし、観光客もいっぱいいるし、
ホテル内も人でごった返していました。
休憩するスペースなんてなかったです。
人気があるから花嫁の数や観光客については気にしてもしょうがないとしても、
ゲストの休憩スペースはさすがに改善してほしいところです。